少しずつ帰ってきた安息
あれから2週間。
自分自身も仕事復帰して1周間を迎え少しずつ今後の展開も見えてきた。
1ヶ月前までは一応は普通に夫婦だった訳である。なにか不思議な感じがしてきたのも事実である。
元妻自殺の当日から毎日使っていたエチゾラム(要はデパス)も使わなくて済むようになってきた。
申し訳ないがもう他人の為だけに生きなくていいと思うと気が楽になったという点が自分の中では大きい。
自分のリソースをすべて費やして自分を精神的にも社会的にも殺す関係なんてお互いのために良いわけがないし健全な大人の関係ではないと思う。
そして案外境界性人格障害ってあなただけをなんて必要とはしてない。
見切ったら速攻で次の依存先を探す。そしてしたたかに生きていく。
奴も今までそうして生きてきたのだろう。今回のターゲットが自分だっただけである。
苦しいけれど今は自分が自分のために生きてダメな理由なんて何もないと今は自分に言い聞かせている段階だし最終的には時間が癒してくれるんだと思う。
今回の事でたくさん本も読む事になったが記事の最後に紹介しておく。
下に関しては本来医師が読む本であるが自衛のためには知識はあるに越したことはない。実際自分はこれで客観的になれて自分自身の自殺を思いとどまることが出来た部分もある。苦しい人はもし良ければ参考にしてほしいと思う。
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