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境界性人格障害の妻からの離婚・生還 ~自分の人生を取り戻すために~

BPDの妻と結婚し自殺未遂された男の体験談と自分自身の人生を取り戻す過程を綴っていきたい。

少しずつ帰ってきた安息

あれから2週間。

自分自身も仕事復帰して1周間を迎え少しずつ今後の展開も見えてきた。

1ヶ月前までは一応は普通に夫婦だった訳である。なにか不思議な感じがしてきたのも事実である。

元妻自殺の当日から毎日使っていたエチゾラム(要はデパス)も使わなくて済むようになってきた。

 

申し訳ないがもう他人の為だけに生きなくていいと思うと気が楽になったという点が自分の中では大きい。

自分のリソースをすべて費やして自分を精神的にも社会的にも殺す関係なんてお互いのために良いわけがないし健全な大人の関係ではないと思う。

 

そして案外境界性人格障害ってあなただけをなんて必要とはしてない。

見切ったら速攻で次の依存先を探す。そしてしたたかに生きていく。

奴も今までそうして生きてきたのだろう。今回のターゲットが自分だっただけである。


苦しいけれど今は自分が自分のために生きてダメな理由なんて何もないと今は自分に言い聞かせている段階だし最終的には時間が癒してくれるんだと思う。

 

今回の事でたくさん本も読む事になったが記事の最後に紹介しておく。

下に関しては本来医師が読む本であるが自衛のためには知識はあるに越したことはない。実際自分はこれで客観的になれて自分自身の自殺を思いとどまることが出来た部分もある。苦しい人はもし良ければ参考にしてほしいと思う。

 

境界性パーソナリティ障害は治せる!  正しい理解と治療法 (心のお医者さんに聞いてみよう)

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ストール精神薬理学エセンシャルズ 神経科学的基礎と応用 第4版

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妻との離婚に対する葛藤

度重なる借金や元妻の自殺未遂等もあり離婚という結論に至った。

しかも相手が退院して早急にである。

ここは北陸の片田舎なので実家には戻るとはいえ再就職はしないと

いけないだろうし実際そういう事をしたことは隠しきれることではないので

再就職は困難を極めるだろう。

元妻の実家の経済状態が良くないという部分もある。

 

自分が非情な事をしたという思いがあるのは事実である。

いくら相手が境界性人格障害という現代の精神医学を持ってしても長い年月を経てしか改善は望めない相手であるにしても、一度は愛して自分からプロポーズして一緒になった相手なのだ。

 

自分に全く非が無いという訳でもなくもっと柔らかい伝え方も有ったかもしれない。

しかしこのままだとまた傷つけあうだけの関係になってしまう気がしている。

今度こそは命を完全に絶たれてしまうかもしれない。

 

このままいつ死なれるかという思いで暮らしていても自分自身不安定になるし、BPDのある種、敏感な感性はそれを察知し今度こそは自殺既遂してしまうかもしれない。

 

今回の事は命が助かった事を良しとしてお互い次のステップに進むのがベストなのだと自分自身に言い聞かせて精神の安定を保っている状態である。

 

もう自分も元妻もお互いのためだけの人生ではないのだから。

 

お互いがお互いを感情のエネルギーで押しつぶすような生活を無理して続ける理由は無いはずと思う。

 

Mr.Children(元妻は嫌いだったが・・・。)風に言えば

そして恋は途切れた 一切合切飲み込んで未来へと進め

という事だと言い聞かせる事にする。

お互い次の未来へと進む権利があるんだよ、きっと。

BPD妻とスムーズに離婚するためには戸籍謄本を用意しておくこと

もし結婚していてパートナーが境界性人格障害で離婚を考えていて、

婚姻届を出した本籍地に自分達が住んでいない場合、離婚届より先に用意しておくべきものがある。

 

自分達の戸籍謄本である。

 

当たり前の理性がある時は簡単に出る答えであるがBPDパートナーと争っていると当たり前の判断力が失われてくるので理性があるうちに必要であれば早急に戸籍謄本を取り寄せるべきだ。

戸籍がある場所に居住していない場合、流石に戸籍謄本は直ぐ手に入らないし、

定額小為替なんていう平日には手に入らない物を要求する自治体もある。

 

自治体によっては離婚届と一緒に提出する戸籍謄本は発行して3ヶ月以内のものを要求する自治体もあるようなので事を起こそうと思ったら一応その辺は調べて置いたほうが良いであろう。

場合によっては3ヶ月毎に戸籍謄本を取り寄せたりが必要になるかもしれないが、場合によっては逃げるのが先決に成るので、この手間を惜しんではいけない。

 

自分がBPD妻を持つ夫の立場の場合、BPD妻の元の本籍も調べておくと良いだろう。

BPDを持つ物は両親も離婚をしていたりとか複雑な家庭である場合も多く書類が簡単に完成できない場合もある。

 

落ち着いている時に刺激しないように探りを入れておくべきであろう。

 

 

離婚届自体は24時間役所になどいかずにコンビニで手に入る。

1枚100円である。書き損じで数枚ダメにしてもまたコンビニに買いに行けるのである。

風情が無いなと自分も思ったが、この際風情も何も有ったものではない。

kosekisupport.blog.fc2.com

 

A3が出力出来るプリンタが使える環境にあるのであれば、ダウンロードしたPDFをA3で印刷すれば終了である。

別にA3が出力できなくてもA4で印刷してコンビニで拡大コピーしてもよい。

 

上で上げたことは簡単な事だし、普通の大人なら当たり前に出来ることである。

しかし繰り返しになるがBPDパートナーを相手にしていると自分もマトモではなくなる。 

理性があるうちに出来る準備はしていくべきであると経験者である自分は考えている。

離婚時に自分に借金がある場合の財産分与の話

現在、私と元妻の父親同士が大揉めしているようである。

元妻の父は「一生守る」と誓われたから娘を託したのにどういう事だ?

との事のようである。

 

浪費によりまともな生活を維持する気が無くてはいずれ生活の破綻が見えている。

更生させようと「無駄遣いは辞めろ!」と厳しい言葉を発したのだ。

それが自分の言う「一生守る」ということだったのだ。 

恋人時代とは違うのだ。生活を維持していくのは甘くないのだ。

 

その結果が元妻の自殺未遂となった。

 

結婚生活ってお互いの努力で維持する物だとおもう。

一方が義務を果たす気が無くて改善する気も無いんだったら

この先も反省せずに浪費を続けるなら・・・。

 

二人で首を吊るビジョンしか未来は描けない。

 

家電等の家財や金目の物はほぼ全て差し出し、元妻の独身時代の借金を肩代わりしたのも返済しないで良いという話にしているのに、更に自分に財産分与を求めている。

自分が行った借金は100%生活資金のための借金である。 

これと家財と差し引きすればマイナスに成るので本当は私は何も元妻に渡す必要はない。財産分与の必要なんて無い。借りた借金だけ自分で返せばいいだけである。

 家電とか家財とかだって渡す義務は法的には無いはずである。

best-legal.jp

 

どちらにしてもBPDを相手にする時は手に負えないと思ったらとにかく早めにどんな手を使ってでも手を引くことである。

我慢して相手の改善を待つと自分のような生き地獄が待っているだけで、身内にもとんでもない迷惑がかかり失うものも多すぎる。

奴らは理屈より自分の感情が優先される大きな3歳児だ。

それが普段はマトモに見えるから達が悪い。

自分なら更生できるとか結婚したら落ち着くとか絶対に思わない事だ。

そういう事例もあるようだがBPDの問題の根は普通の人間ではどうにも出来ないほど深い。

 

医者だって手を出したがらない位なのだ。

自分も元妻の主治医に言われた。

人格障害の部分が大きいのでどうにも出来ない所の方が多いのが正直なところです。」と。

 

今日は自分の新居の契約をしてきた。

大きな借金をしてしまっているので高い部屋は借りられなかったが

狭いけれど新築の物件を格安で契約することが出来た。

家財は元妻がほとんど持って行く事になったので持って行く荷物は殆ど無いし

不動産屋さんが引っ越し用のクルマまで只で手配してくれる事になったので

引越し費用はほぼ掛からないのも助かる。

 

後ろは向かず自分の人生を取り戻す準備を進めていこうと思う。

離婚成立

書類は受理され離婚は本日成立した。

散々罵倒されるは皿投げつけられるは、本当に色々な事があったが

とりあえず誰の命も失われなかった。それだけで良しとして今日は疲れ果ててしまったので顛末は後日記載しようと思う。

顛末がどんどん後日になってしまい読者の方には申し訳ないと思っているが、同じような苦労をしている人に少しでも参考になるように記事をまとめていきたいと思っている次第である。

離婚当日

精神科閉鎖病棟に入院していた妻が本日退院し離婚と届けを提出する運びとなる。

借金地獄に陥ってから一周年だ。

まぁ、修羅場にはなるだろう。

自分自身殺される可能性もあるが生きて入れたら夜に顛末を書いていきたい。

離婚前夜

明日、というか今日離婚届を提出することになった。

昨日も色々罵倒されたりもしたがもうすべて終わりになる。

ここから先、それ以上の人格攻撃が待っているだろうが甘んじて耐えるしか無いだろう。

ある程度落ち着いたら自分自身の心の整理も兼ねて事の顛末を書いていこうと思う。

経験上知り得た事も書いていくつもりなので同じような体験をしている人の助けに成れればと思うがどんなことをしても逃げるしか無い、それが結論。

とりあえず全力で逃げてくる。

お互いの人生を取り戻すために。